不妊とは

以前に比べ随分と不妊治療という認識は、一般的に浸透してきているように思います。ファッション女性誌の特集ページでも不妊症、不妊治療がピックアップされるようになってきました。今まではもっと閉鎖的なイメージでしたが、最近は開放傾向にあり、女性のみならず男性も不妊治療をおこないやすくなったように思います。

ここで不妊の定義ですが、避妊せずに性行為を続けているにも関わらず、2年以上妊娠しない状態を不妊と捉えられているそうです。この期間についてですが、アメリカの生殖医学会では1年、国際産科婦人科連合は2年、日本では2年以上と考えられているので基準は曖昧とも言えます。

しかし、夫婦が妊娠を望み性行為をした場合、3カ月以内に50%、半年以内に70%、1年以内だと80%以上、2年で約90%が妊娠するという調査結果があるそうです。

以前は、不妊症の割合は10人に1人程度と言われていましたが、現在では6人に1人とされているようです。この割合の高さは、晩婚化が1つの理由だと考えられているようです。高齢になればなるほど「卵子の老化」は避けられず、これは妊娠する確立の減少と比例していくそうです。不妊治療を受け、妊娠出来た35歳は約16.8%、40歳であれば約8.1%だと学会で発表されたと聞きました。

しかし、決して高齢だけが不妊の原因といういわけではありません。不妊の原因はいくつもあります。1つではなく複数理由が重なって不妊症になっている場合もあります。女性ではなく、男性に問題がある場合もあります。妊娠を希望されている方は1人で悩まずパートナーと相談し、まずは病院に相談されてみるのがいいかもしれません。

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